登山

読売新道を登り水晶岳や鷲羽岳を通って西銀座ダイヤモンドを行く『北アルプス奥地縦走②』【百名山三十四~六座目】

今回の記事は折立から縦走して周回する3泊4日の3日目と4日目です。3日目は奥黒部ヒュッテをスタートし、長距離の読売新道を登って、水晶岳、鷲羽岳をピークハントして三俣山荘でテント泊です。4日目は、黒部五郎岳を経由して折立へ下山する西銀座ダイヤ...
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折立から薬師岳の稜線を渡り奥黒部ヒュッテへ行く『北アルプス奥地縦走①』【百名山三十三座目】

北アルプスの北側は立山、南側は上高地と山へのアクセスが整備されています。では、真ん中に位置する水晶岳などの山々へはどのようにして登ろうかと考えたところ、有峰林道の先にある折立から登る計画を立てました。以前、折立から雲ノ平を経由して縦走したこ...
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霧の中を別山から白山へ縦走し白山禅定道で下る【百名山三十二座目】

日本百名山の著者である深田久弥氏のふるさとの山である白山。標高2,000mを超える山としては、日本最西端に位置しています。また、石川県の豪雪地帯であるため、名の通り年の半分は白色に染まっています。 今回はメジャーなルートである砂防新道は通ら...
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涸沢岳から北穂高岳と大キレットを経て槍ヶ岳に登る『槍穂高縦走②』【百名山三十一座目】

山に登る人なら富士山の次に有名であろう槍ヶ岳。特徴的な槍の穂先は「日本のマッターホルン」とも称されます。 今回は槍穂高縦走の2日目と3日目の記録です。穂高山荘から涸沢岳に登り、北穂高岳、そして大キレットを経由して槍ヶ岳に登ります。 ・大キレ...
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上高地から前穂高岳と奥穂高岳に登る『槍穂高縦走①』【百名山三十座目】

北アルプスの中でも河童橋から眺めることができ、代表的な山である穂高岳。最高峰は標高3,190mの奥穂高岳ですが、北穂高岳や前穂高岳など様々な峰があります。それらすべてが岩稜帯となっており、登山をする方でも慣れていないと危険な場所です。 今回...
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試練と憧れの早月尾根から剱岳を登る【百名山二十九座目】

岩と雪の殿堂とも呼ばれ、峻厳な佇まいをしている剱岳。日本海側特有の気候による豪雪地帯であっても、山頂部の岩場は黒くなっているほど険しい場所です。 立山室堂からの別山尾根ルートを多くの方が利用されると思いますが、今回は馬場島からの早月尾根ルー...
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激坂の笠新道から笠ヶ岳を登る【百名山二十八座目】

笠をかぶせたような形状から名づけられたであろう笠ヶ岳。数多くの名峰が鎮座している北アルプスでは西側に位置しており、多くの登山者が利用している新穂高センターからアクセスできます。 今回は急登として名をはせている笠新道から登っていきます。 ・新...
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雌阿寒温泉から雌阿寒岳を登りオンネトーへ下る【百名山二十七座目】

遊覧船や温泉、冬になればワカサギ釣りにスケートなど、北海道でも有名な観光地である阿寒湖。阿寒湖の周辺にある代表的な山が阿寒岳です。阿寒岳といっても2つの山があり、綺麗な円錐形の山容で阿寒湖の傍にあるのが雄阿寒岳、阿寒湖から少し離れ、オンネト...
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ホテル地の涯から世界遺産の羅臼岳を登る【百名山二十六座目】

道東にある世界自然遺産に登録された知床半島。平地はほとんどなく、人が足を踏み入れ難い地形となっています。そんな知床半島を形成する山脈で、最も標高の高い山が羅臼岳です。 今回は斜里町にある登山口から登っていきました。 ・ホテル地の涯がスタート...