鳳凰三山で初日の出を見に行く【夜叉神峠から南御室小屋でテント泊】

登山
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登山百名山

初日の出を富士山と合わせて見てみたい。本栖湖や竜ヶ岳からだとダイヤモンド富士が拝めるけれど、メジャーだから人が多いので人が少なそうなところがいいな・・・

ということで、白羽の矢が立ったのが鳳凰三山。山頂からは富士山がよく見えるし、冬季は登山する人が少ない。

それに冬季に2,000m以上のテント泊はしたことが無かったので、経験するにはちょうどいい機会と思い鳳凰三山を選びました。

・夜叉神峠がスタート地点
・薬師岳から初日の出を拝む
・1泊2日のテント泊【宿泊地は南御室小屋】
・アイゼンは6本爪でもいいくらいの状況だった
2020年1月に行ってきた写真を掲載しています。
また、最新の情報は各山小屋等でご確認ください。

ルート基本情報

行程

1日目 7.8km
夜叉神峠登山口【出発地】~南御室小屋【宿泊地】

2日目 10.8km
南御室小屋【出発地】~薬師岳~夜叉神峠登山口【到着】

ルート詳細情報

1日目

【出発地点】夜叉神峠登山口

出発地点は夜叉神峠登山口で、白根ICから自動車で30分ほどの場所にあります。県営林道南アルプス線を通りますので、林道にありがちな蛇行しながら狭い道を登っていきますが、そこまで長い距離ではありません。

駐車場は約100台ほどあり、冬季では登山者もそれほどいないので余裕があります。余談ではありますが、駐車場で冬山経験年数などのアンケートが行われており、回答するとボールペンをいただきました。

県営林道南アルプス線は南アルプスを横断する道路(マイカーは規制)ですが、冬季期間はこの夜叉神峠登山口までとなっています。某アニメでは通行止めの看板を見て絶望しているシーンがあるため、ちょっとした聖地ですね。

右側には登山口と休憩所があり、きれいなお姉さんに出会える…かもしれない

夜叉神峠

登山口の時点で標高1,380mもある

登山口から夜叉神峠までは林の中を歩きます。最初は登山口には雪がほとんどありませんでしたが、

標高を上げるにつれ雪が多くなってきます。九十九折に標高を上げていくなので勾配は急ではありません。

ぐだぐだ登っていくと夜叉神峠に到着です。写真の通り、空が真っ青で雲一つありませんでした。そんな中、白峰三山が雪化粧をまといお出迎えしてくれています。

写真の一番右側に鎮座している北岳にズーム。雪も十分で風格があります。

そこからはまた林の中を歩いていきます。太陽が出ていると冬季でも汗をかいてきます。

登山道はよく整備されており、所々に案内看板が立っていて時間も記載されているため、登山計画やペースを決めるためにとても便利です。

そのまま南御室小屋はテントを張って次の日に備えます。小屋裏の水場は氷点下の世界でも水が流れていました。

2日目

薬師岳

初日の出を見るため、暗いうちに出発します。薬師岳小屋が見えてきたら、すぐそこに薬師岳がありました。頂上の開けたところからはよく富士山が見えました。

街並みもよく見え初日の出の瞬間がきます。そして

初日の出を無事迎えることができました。

南アルプスの山々も初日の出に照らされて赤く燃えています。

雲一つない天気だったため、雪化粧した北アルプスの山も確認できました。

もちろん鳳凰三山で初日の出を迎えた人は他にもいて、観音岳方面を目指す人もいました。

せっかくだし地蔵岳まで行きたい気持ちはありましたが、今回は薬師岳までで我慢し、帰路につきます。

辻山分岐

南御室小屋でテントを回収して早々に来た道を戻っていると、往路では気が付かなかった辻山への分岐看板があります。

急いでいたことと、疲れがあったため、名残惜しいですが先に進みます。

帰りの樹林帯からも富士山を拝める場所がありました。

まとめ

夜叉神峠登山口から鳳凰三山(薬師岳)まで行き初日の出を拝んだテント泊でした。天気は最高でしたが、思ったより人は少なかった印象です。

また、ピッケル12本爪アイゼンで挑みましたが、急登もなく危険個所もなかったため、チェーンスパイクで問題ありませんでした。

往復の距離はそれなりにありますが、高山の雪山としてはとっつきやすく、八ヶ岳ほど人もいないので、マイペースに静かな登山をする人にはおススメです。

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