卓上で使うミニ薪ストーブのレビューとまとめ!使える用途はかなり限定的?

レビュー
レビュー薪ストーブ道具

キャンプで薪を燃やす手段としては焚火よりも薪ストーブを好んで使います。なので冬は良いのですが、春~秋の暑い時期はどうしようかと思っていたら、ミニ薪ストーブなるものがあるではないですか。

ということで、さっそく購入。中華メーカーの当時最安品ですが、レビューしていきます。

スペック

材質ステンレス SUS 304
重量本体:1,810g
バッグ:99g
サイズ20㎝ * 12.7㎝ * 26㎝
付属品ストーブ本体、煙突、
五徳、バッグ
価格5,988円(2023年3月購入時点)

材質はステンレスのSUS304。大きな薪ストーブにも使われているステンレスなので、すぐに壊れることはなさそうです。

重量は公称されている通り本体で約1.8㎏ありました。

付属品

製品保護のため緩衝材が入っています。ストーブとバッグを保護するためにあります。

本体の他に煙突と五徳がありますが、組立は容易です。

初期傷などはありますが、使用に支障をきたすほどのものではないです。

薪を入れるドアは取っ手と空気を入れる給気口の穴が開いています。

取っ手を回すと開く仕組みです。閉めるときは取っ手を押したときにできる隙間に、ドア枠を挟みこんで回します。この部分はただでさえ閉めづらい上に、ストーブが熱を持つとさらに閉めづらくなります。

ストーブ内部は火格子があり、下から空気を入れる給気口があります。

小さな煙突はどちらからでも本体に接続可能になっています。

五徳は2つの部品に分かれていて、十字になるよう真ん中をはめ込むだけです。

五徳を煙突に設置するときもはめ込み式となっています。

煙突と五徳は本体内部に収納できます。というかこうしないと専用バッグに入りません。

六角レンチも付属していて、ガラス窓や足を外すことができますが、使うことはないでしょう。

サイズ

バッグの大きさは約24*13*18㎝。バックパックにも無理なく入る大きさです。

ストーブ内部の大きさは高さが20㎝程の奥行約16㎝。入れる燃料は薪というより枝とかの方が良いサイズです。

火入れ

試しに使用してみます。薪の長さは16㎝以下でないと入らないので、市販の薪が約40㎝と考えると、半分以下に切る必要が出てくるのが面倒なポイントです。

数本の薪を入れてバーニング。給気口が下と横にあるのでよく燃えてくれます。

火の高さは煙突から出るくらいになります。五徳を付ければ調理が可能です

煙もちゃんと出てきます。

商品名にある卓上ミニ薪ストーブの通り、地面に置くとガラス窓から燃えている薪の姿が見えづらくなるので、テーブル等に置いた方が見栄えが良くなります。

ドアを開けると燃焼中の薪が見えます。ドアを閉めるときにストーブ本体を手でつかんだ方が安定するので、耐熱グローブは必須だと思います。

ガラスや煙突には煤が残ります。ストーブが小さいのでお手入れは簡単にできます。

良い所

・容易な組立
・悪天候でも使用可能
・直火の調理可能
・ガラスから火が見れる

テント内で使用する薪ストーブは大きくて組立も手間がかかりますが、ミニ薪ストーブだとすぐに使用できます。また、焚き火台と違ってストーブ内で薪を燃やしているため、雨風が強い日でも使えるのは大きな利点です。

気になる所

・小さな薪の用意
・常に薪を入れなけらばならない容量
・蓋が閉め辛い
・地面ではガラスの中の火が見えずらい
・テント内では使用できない

ストーブが小さいので市販の薪だとかなり小さくしなければならず、斧や鋸で切るのは正直面倒です。また、小さいので薪を頻繁に投入していかないと火を維持できないです。

注意事項として、商品説明にテントの温もりと記載されてますが、このくらい小さいとテント内は温かくなりません。それどころか煙突からの煙がテント内に充満して危険なので、使用しないよう注意しましょう。

類似製品

今回購入した製品はSaknuoboという謎のメーカーが作ったものですが、値段が6,000円を切っていてミニ薪ストーブの中で最安値でした。似たような形状ばかりで、生産国が中国なので性能差はそこまでないと考えて値段だけで購入しています。

※2023年12月時点だとかなり値上がりしてますね。後述するSoomloomが最安値のようです。Amazonの謎メーカーは価格変動が激しいので、都度確認しておくとお得です。

比較的マシなメーカーからはSoomloomの薪ストーブMECAがあります。値段が多少高く、サイズも少し違います。製品の質は中華の格安メーカーなので、Saknuobo製と大差ないと個人的に思っています。堂々とテント内で使用できると記載されている時点で信用が…

調理に向いたものはサイズが少し大きくなり、煙突先だけでなく、ストーブの天板でも調理できるように調整されています。本来の薪ストーブに近づいた形です。

まとめ

小さいがために温めるためのストーブとしては使えず料理も火力不足、薪を頻繁に入れる必要が出てくるので、あまり便利なものではないでしょう。

ただ、冬以外で安定して火を扱えるのは大きな利点です。悪天候のときタープの下で利用するには良い感じです。

類似製品が多く出回っていますが、まともなメーカーが見当たらないので、安さ優先で選んでしまっても良いと思います。下記製品は2023/5/27時点で6,000円を切っている最安値品だと思います。

2023/12時点で売り切れが続いているので、上記のSoomloomが最安値のようです。

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