TAMRON35-100mm F2.8-を他のポートレート用レンズと比較!35‐150mmF2-2.8等との違いは?

TAMRON
TAMRONカメラレンズ比較

タムロンから新たにポートレートに適したレンズが発表されました。焦点距離は35‐100mmと中望遠でF2.8と明るく、同じくタムロンのポートレート向けレンズ35-150mmF2-2.8と近しい性能です。どのあたりに違いがあるのか、他のポートレート向けレンズと一緒に比較してみます。

  • 発売は2026年3月26日
  • ポートレート撮影向けのコンパクトレンズ

スペック比較表

レンズ名TAMRON35-100 F2.8TAMRON35-150 F2-2.8SIGMA28-105 F2.8Sony24-105 F4
発売日2026.3.262021.10.282024.9.262017.11.25
定価(円)173,800199,800275,000170,500
最安価格(円)149,600167,800212,800135,000
焦点距離35-10035-15028-10524-105
開放F値2.82-2.82.84
フィルター径(㎜)67828277
長さ(㎜)119.2158159.9113.3
重量(g)5651,165990663
最短撮影距離(m)0.22(W)/0.65(T)0.33(W)-0.85(T)0.40.38
最大撮影倍率0.30(W)/0.17(T)0.170.320.31
手振れ補正
絞り羽(枚)99129
AF/MFスイッチ×
カスタムボタン1121
カスタム
スイッチ
××
絞りリング×××
絞りリングクリック
切り替えスイッチ
×××
防塵防滴

似た焦点距離のレンズを比較対象としています。

TAMRON35‐100mmF2.8の特徴

焦点距離35-100mmは広角が物足りないながらもポートレートで使う分には最適な距離感です。またF2.8と明るくより良いボケを生み出すことができます。そしてこのレンズ最大の特徴は何と言ってもそのコンパクトさです。長さが119.2mm、重量565gと標準ズームレンズほどとなっていて、持ち運びしやすい設計です。
そのため、屋外の場所を転々とする撮影や旅先に持ってこいのレンズとなっています。ただ、広角側が少し物足りないため、汎用性に少し欠けたレンズでもあるでしょう。価格は定価で約17万円と少々お高い値段となっています。

TAMRON35-150 F2-2.8との比較

ポートレート用のレンズとして人気のあるレンズです。35-150mmという焦点距離にF2-2.8という明るさを備えた上位互換のようなレンズです。このレンズがあればポートレートは十分なのですが、「軽くコンパクトに」という要望があって35-100mmが誕生しました。
そのため、焦点距離と明るさなら35-150mm、軽さとコンパクトさを重視するなら35‐100mmという選択になります。価格差は25,000円とそこまで大きくないため、どちらを選ぶかは用途次第です。

SIGMA28-105 F2.8との比較

ポートレートというより高性能な標準ズームレンズです。F2.8通しという明るさを維持しながら、28-105という焦点距離をカバーしていて、風景やポートレートに夜間撮影など、あらゆる撮影状況に対応できる万能レンズです。操作性も良く、スイッチやリングが多くついており品質の高さが伺えます。
その性能故かレンズは大きく、長さ159.9mm・重さ990gと持ち運ぶには荷が重い数値です。価格も高く定価で275,000円と中々手が出しづらい金額です。広角側が必要で、大きくても問題ないならこのレンズが選択肢に入ってきます。

Sony24-105 F4との比較

Sony純正の標準ズームレンズで24-105という広い焦点距離を抑えています。大きさも113.3mmに重さが663gと持ち運びしやすいサイズ感ですが、F4.0通しと暗いレンズです。ポートレートに向いていないとまでは言えないのですが、やはりボケを表現したいならF2.8は欲しい所。

価格は定価で170,500円ですが、発売が約9年前と古いため中古品で安く仕入れることも視野に入るレンズです。その分性能は最新のレンズに比べると劣っていますが、初めてのレンズとしては使いやすいでしょう。

コンパクトさが売りのポートレート用レンズ

35-150mmのコンパクト版として生み出されたレンズで、重量が半分以下になっているため軽いフットワークを求めている人にとっては丁度良い性能です。ただ、価格に関してはインフレなどもあり、昔に比べれば高めの設定ですので、35-150mmや他のレンズで十分という人もそれなりにいそうですね。

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