GoPro MISSION1をDJI Aciton6やInsta360 Ace Pro2と比較

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GoProカメラカメラ比較

GoProから新しいアクションカメラMISSION 1シリーズが発表されました。今までのアクションカメラでは到達していなかった8k60fps4k240fpsで撮影可能で、本格的な映像表現ができるようになるシネマティックカメラです。また、マイクロフォーサーズのレンズが装着可能など挑戦的なこのシリーズを、他メーカーのカメラと比較してみます。

  • 発売は2026年5月28日
  • 高解像、高fpsに対応したシネマカメラ
  • アクションカメラとしては珍しいレンズ交換式verがある

スペック比較表

項目GoPro MISSION 1 PROGoPro MISSION 1DJI Osmo Action 6Insta360 Ace Pro 2
センサーサイズ1型1型1/1.1型1/1.3型
有効画素数50MP50MP38MP50MP
ダイナミックレンジ14ストップ14ストップ13.5ストップ13.5ストップ
絞り固定固定可変 f/2.0–4.0固定 f/2.6
レンズブランドGoProGoProDJILeica
画角(最大)159°159°155°(+BOOSTで182°)157°
最大解像度8K / 60fps8K / 30fps8K / 30fps8K / 30fps
4K スロー240fps120fps120fps120fps
1080p スロー960fps240fps240fps (AI補間で960fps)240fps
オープンゲート8K30 / 4K1204K1204K120(正方形センサー)4K60
LogプロファイルGP-Log2(10bit)GP-Log2(10bit)D-Log M(10bit)I-Log
防水性能20m20m20m12m
背面スクリーン2.59型 OLED2.59型 OLED2.5型 OLED2.5型 液晶
前面スクリーン1.4型1.4型1.46型 OLED0.7型
内蔵マイク数4マイク4マイク3マイク(無指向性)3マイク
32bit フロート録音対応対応対応(DJI Mic使用時)非対応
録画時間(1080p)5時間以上5時間以上約4時間約3時間
録画時間(4K/30fps)3時間以上3時間以上約2.5〜3時間約76〜100分
内蔵ストレージなし(microSD)なし(microSD)50GBなし(microSD)
定価未発表未発表61,27067,800

MISSION1の特徴

1インチセンサーと大きくなり、AIユニットを搭載した新型プロセッサにより、ノイズが少なくなり夜間や室内での撮影がしやすくなります。また、動画性能も大幅に向上し、8k60fps・4k240fps・1080p960fpsとハイフレームレートが可能です。また、あとで縦や横の動画に編集しやすいオープンゲート機能も8k30fpsと高解像度で撮影できます。

バリエーションは3つあり、PROは高フレームレートで撮影可能でまさに撮影のプロが欲する機能を備えています。対してスタンダートverは高フレームレートで撮影できなくなっていますが、8k30fps4k120fpsなど、十分な性能となっているので、価格次第では選択肢に入ってくるでしょう。
また、レンズ交換式でマイクロフォーサーズマウントを搭載したバリエーションがあり、広角から望遠までを高フレームレートで撮影できるようになるなど多彩な表現が可能となります。

総じて、高解像度高フレームレート撮影で表現したい本格的な映像クリエイター向けのカメラとなっています。

DJI Osmo Action 6との比較

DJIから発売されているアクションカメラで、大きな特徴としてはF値が可変であるということです。これにより光量やボケを調整で切るようになります。その他には内臓ストレージが50GBあり、SDカードを忘れてもある程度動画を保存する便利な機能があります。

それ以外のスペックはMISSION 1に劣っており、センサーサイズは1型より小さく、8kは30fpsまで、4kも120fpsまでとなっています。1080pは960fps相当にすることができますが、あくまでAIで補完しているだけであり本格的な映像には向かないでしょう。オープンゲート撮影は可能ですが、クロップされ解像度が落ちてしまうのであまり推奨されません。

価格は6万前後となっており、またDJIのほかの製品を持っている場合はマイクなどを使いまわせたりできるなどのメリットがあるので、高フレームレートが必要でない方には丁度良いカメラとなるでしょう。

Insta360 Ace Pro 2

Insta360から発売されているAce Pro 2は発売から1年半経過していることもあってか、全体的なスペックがMISSION 1に劣っています。フレームレートはスタンダートverとほぼ変わりませんが、10bitカラーでなく、防水が12mまで、録画時間が短いなど劣っている部分があります。

価格は発売から時間が経っているため5万円前後と安くなっているので、価格重視ならこのカメラで十分な性能はあります。

GoProの逆襲が始まるか

近年はGoProがあまりぱっとせず、DJIやinsta360に押されっぱなしでしたが、ここにきて非常に高性能なアクションカメラを搭載してきました。高フレームレートは1段上を行き、さらにレンズ交換式まで備えており、今までのアクションカメラとは一線を画した存在と言えるでしょう。

このカメラはアクションカメラ界だけでなく、一眼カメラ界にも影響を与えるかもしれません。というのも、4k240fpsや1080p960fpsは民生のカメラでは到達していない領域であり、レンズ交換式であればそれはほぼ一眼カメラと言ってよいでしょう。8k60fpsもハイエンドカメラでしか撮影できなかったため、ゲームチェンジャーとなりえる可能性を秘めたカメラです。

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